2025年も1月が過ぎ、2月に入ってもゴルフの予定なし。年末から脚を悪くしていたこともあって、積極的にゴルフに行こうとしていなかったのは確かだけど、近場のゴルフ場は行き尽くしてしまい、行ったことのないゴルフ場は遠いところばかりで、やる気が出ずにダラダラと過ごしていたところ・・・
ある夜、ビール飲みながら、旅関連のyoutubeを見ていて、突然、久々に寝台列車に乗りたくなったが吉日、ついでにゴルフ絡めて速攻予約開始。目的地はコンケンに。
今回の荷物
ゲートが開くまでここで待機
すでにベッドが出来上がっています
携帯電話の充電も可能です
なんとか寝れます
コンケンに到着
コンケン駅の窓口
チケットはタイ国鉄のウェブサイトから1ヶ月ほど前に購入。結構、利用者が多いようで、予約開始した時点で残りの席、少なかったです。コンケンまでは、上のベッドしか空いておらず807バーツ。ついでに帰りの列車も予約。下のベッドが空いており907バーツ。(下のベッドの方がちょっと広いのと、出入りがラクなので、おすすめ)
持って行くクラブは悩んだ挙句、ドライバー、5i、7i、9i、AW、パターに決定(←この選択、正解でした)。練習に行く為の携帯用クラブバッグに詰め込んでいきました。
金曜日夕方、自宅最寄りのBTSサムロン駅を1830頃出発し、地下鉄に乗り継いでバンスー駅に到着したのが1930頃。ここから接続するグルンテープアピワット中央駅まで徒歩で。そこそこ歩きますネ。
2025時発ノンカイ行き列車はゲートオープンが2000時。
ホワランポンが中央駅だった頃と比べると列車の車輌も、寝台もキレイになっていました。以前は、ずらっと並んだ列車の列から自分の列車を探して、出発まで乗り込んで席で待っていられました。その頃と比べると今の駅自体、味気ないです。旅情がなくなったというか。
定刻2025時にきっかり出発。
そして早朝0410時、定刻通りに到着。コンケン駅も新しくなったようで、広々として綺麗。ガランとして寒いけど。
まずはデンクーンGCへ。駅からタクシーで約30分。200バーツ。
0630時到着。一番乗り! グリーンフィ、キャディ、カート込みで1550バーツとお値打ち価格。日焼け止め塗ってから早速出発。
この日は、あいにくの小雨模様で肌寒く、タイの3月らしからぬ天気。
コースは木立も薄くウォーターハザードも少なくフラットで、フェアウェイの芝も薄い、値段相応のゴルフ場。少しOBがありますが、フェアウェイが広めなのであまり気になりません。グリーンも素直。インに入って、水が絡んでくるホールが幾つかありますが、全体的に大叩きするようなレイアウトではないですね。初めてプレーでしたが42-43で回れました。
キャディさんが、毎年1月、2月は韓国人団体が泊まりでやってきて一日中プレーしまくるので、キャディが足りないし、進行遅いから、一般客はこの時期外した方がいいよと教えてくれました。
トカゲじゃないです。恐竜です。
2時間でプレー終了、続いてシハラートデーチョーチャイ・スポーツセンター、通称ロー8へ。
ここはコンケン空港に隣接する陸軍基地内にあるゴルフ場。カート込み1040バーツと激安なことからも分かるように、芝が生えていない部分が50%ほどのメンテ状態で、ライは悪いし、レイアウトもフェアウェイ真ん中の木やら、グリーン前のデカい池やらで、デンクーンGCと比べると難易度急激にアップ。意外にもグリーンが速い。
ちょこちょこやらかして45-44。なかなか苦しいコースです。物好きな方以外にはおススメしません。
午後から6人打ちの歩き集団が点在しておりますので、一人プレーなら10時までにはスタートしたいですね。
どちらのコースもキャディさんが優しかったです。コンケンの人たちって、バンコクの都会人に比べると人情味あるのかな? と思ったりしましたが、実際はどうか不明です。・・・
ゴルフを終え、街中に戻り、コンケン国立博物館、それから映画館とマッサージ店に入って時間を潰し、21時49分発の列車に乗ってバンコクへ。列車内は冷え冷えで、寝台に横たわりブランケットかぶったらすぐに寝ちゃいました。翌朝、定刻通り05時30分にグルンテープアピワット中央駅へ到着。
結構、疲れましたが、なかなか充実したゴルフ旅になりました。次はウボンラチャタニ―に行ってみようかと計画しています。乞うご期待。
バンコク行の列車が来ました
バンコク到着前の様子
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