100叩きしたニカンティGCでリベンジを果たしたのでその方法を記す<2018年12月11日>

100叩きしたニカンティGCでリベンジを果たしたのでその方法を記す<2018年12月11日>

先月、ニカンティゴルフクラブに久しぶりに行って、白ティからにも関わらず、何年かぶりに100以上叩いてしまった。難関なアヨダヤリンクスの青ティからやると時々100叩いてしまうが、白ティからの100叩きは精神的にかなりショック。

11番パー3。こんな感じです。。。

まあ、理由はコースが短いので『兎に角ドライバーを飛ばして攻める』をやってしまったため。

ニカンティゴルフクラブは、白ティからでも青ティからでも距離はそれほどないが、その分、セカンドショットのアンジュレーションや、グリーン周りが視覚的、技術的に悩ましい造りになっている。だから、ニカンティゴルフクラブでは『セカンドショットを何ヤード残すか?』、つまりピンを起点に距離の逆算をしてプレーをしなくてはいけないのだが、調子に乗ってスタートして、最後まで気付かずにバカをやっていると、無残なスコアーになる。

というワケで、今回は刻みゴルフで挑みました。ちなみに青ティ(6237ヤード)ね。

で、前半は40。やっぱりセカンドショットをどれぐらい残すか計算してティーショットするとグリーン周りで苦労することが少ないですね。あまり複雑なホールもありませんし。

ところが後半、11番、14番のそれぞれ超短いパー3が非常に鬼門。これがホント、難しい。

11番は手前から、『池』『横に長いグリーン』『大きく受ける土手とバンカー』そして『ブッシュ』という並びになっていて、ちょっと大き目、もしくはトップ気味にティーショットすると、グリーンを越えてしまい、セカンドショットは池に向かって左足下がりのアプローチやバンカーショットをやらなくてはいけない。最悪、奥のブッシュに入ったらアンプレ&難しいアプローチ。。。。

というワケで、10番まで調子良かったのに11番、ピンまで130ヤードをPWで打ったら、トップ気味に入ってグリーン奥の土手。ラフに潜っている球を、左足下がりのアプローチするも、奇跡起こらず、グリーンオーバーの池。4打目を池の脇から打ってようやくグリーンに乗せて2パットのトリプルボギー・・・・・

そして14番。ここも短いパー3で、グリーンの前半は砲台っぽい設計になっており、左手前は薄いラフ、右はピンに向かって打ち上げる顎の高いバンカー、さらに右は池。ピンが手前にあると非常に攻めにくい。

14番、ピンが後ろにあると打って行けます。

150ヤードだったので9Iで軽いドローを予想して右方向に打ったら、見事なストレートでバンカーに、それもアドレスとりにくい場所。。。で、バンカーショットはピンを大きくオーバーして、アプローチもよらず結局ダボ。

最終18番のロングもダボ打ってしまい、後半は結局45。トータル85点でした~

『ニカンティゴルフクラブは超絶難しい』という噂ありますが、上記のように、基本通りに攻めれば、そこそこのスコアーで上がってこれますので、それほどビビる必要ありませんから!