ニカンティゴルフクラブはバンコク隣のナコンパトム県にある高級コースで、日本人ゴルファーに特に人気の高いタイのゴルフ場です。
いついっても素晴らしい状態に仕上げられています。毎ホール景色が変わり、絶妙に効いたウォーターハザード、バンカー、木立がプレイヤーの前に立ちふさがります。
高めのGFですが、GPS付カートにキャディー、それからプレー前と後のビュッフェ形式の食事が含まれており、分かりやすい値段設定です。
→関連記事:100叩きしたニカンティGCでリベンジを果たしたのでその方法を記す<2018年12月11日>
ニカンティゴルフクラブが他のコースと大きく異なる点は、6ホールが3つ(OUT、TURN、IN)あり、その各6ホールの中にパー3が2つ、パー4が2つ、パー5が2つ用意されていること。白ティーからですと5800ヤード程度なので、飛ばしやならパー5全部、セカンドをショートアイアンで狙える距離まで飛ばせるかと思います。(狙い通りに打てればの話ですが・・・)
コースは短いですが、アンジュレーションが効いたフェアウェイで、狭く、ウォーターハザードもたっぷりなので、いいスコアーで上がるのはなかなか難しいです。セカンドショットの距離をどれぐらい残すかきちんと考えてプレーしましょう!(自分自身の反省から)
ちなみにニカンティゴルフクラブのコースデザイナーはバンサイCCのCコース、バンヤンGC、シンハパークコンケーンGCなどをデザインしたマナットラさんですね。彼と話をしたことがありますが「18ホールパー72に拘る必要はないと考える」「初心者も上級者も楽しめるレイアウトであるべき」と言っていたのを思い出しました。
クラブハウスも美しく、大切なお客様の接待にも持って来いのコースです。(ただし、帰りの道で渋滞する可能性があるので、その辺りの時間配分は御忘れないよう)
■電話:034-965-666, 034-240-600
■料金:
・平日/4500バーツ(キャディー・カート・食事2回込)
・土日/5500バーツ(キャディー・カート・食事2回込)
■宿泊施設:なし
■URL:http://www.nikantigolfclub.com/
■行き方:バンコクから車で1時間
Nikanti GC
ビュッフェの朝食とラウンド後の昼食、注文する手間が省けてよかったです。確かにコースは白からだと短いな~ でも、スコアーよかったわけじゃないのが、ゴルフの不思議。また行きたい。
ピンまでのナビ付きのカート、グッドです。でもスコアー良くならんですわ。ナビ、ちょっと出っ張りがデカクて頭激しくぶつけました。プレイ終わって、値段気にせずビュッフェたらふく食べました。ビールが進む進む。
キレイでバブリーやけど、コースとしておもろいか? 普通だろ?
3回目になりますが、本当に綺麗なコースです。丁寧に整備されており、毎ホール、目に新しいレイアウトで、最後まで楽しめます。距離は確かに全体的に短いですが、セカンドショットで何ヤード残すか? をキッチリ考えてから攻めないと、大叩きもあります。
プレー前と後のビュッフェは、内容はそこそこですが、これがプレー代金に含まれていると考えると、高いと言われるグリーンフィーもお得に感じます。茶店でのスナック類も無料なのは驚きです。
リゾートコースと呼べるクラスです。大切なお客様をお連れしても、恥ずかしくないゴルフ場です。
2024年12月の平日に行きました。プレー前後の食事計2回がついて5500バーツ。観光客が多かったです。
食事は、まあソコソコです。
ゴルフ場は、距離はそれほどありませんが、凝ったレイアウトで相変わらず簡単にプレーさせてもらえません。グリーン以外のコンディションは素晴らしかったです。グリーンは禿げ禿げだったりしていますが、そこを緑で塗っている?のか、目立たないようにしているので最初は気付きませんでした。まあそれもゴルフ場の戦略と言えばそうなりますね。
好きなゴルフ場の一つです。