サイアムカントリーを好きすぎる男がローリングヒルズを絶賛してみる<2022年2月27日>

サイアムカントリーを好きすぎる男がローリングヒルズを絶賛してみる<2022年2月27日>

 18個、穴が開いていればそれだけで楽しいというのも間違いないのですが、時々は気分が高揚するようなゴルフ場にも行きたいです。

 そんなときに真っ先に浮かぶのがサイアムカントリーです。

 ちなみに、バンコクからサイアムカントリーのあるパタヤ方面のコースへ行くとなると、それだけで一仕事(私には運転手いませんので・・・)。距離で約130キロ前後、時間で1時間半から2時間かかります。早朝スタートなら午前3時、4時に起きなくちゃいけませんし、プレーが終われば、当然帰らなくてはいけません。運転だけでクタクタになるのですが、でも、そこまでして行く価値があるんですよね、ホント。

 『明日はサイアム』となると、それだけで高揚する気分、分かってもらえますかね?

 出費も大変で、平均的なゴルフ場ですとグリーンフィー、キャディ、カート込みで2500バーツ前後ぐらいでしょうか? それに対しサイアムカントリーでラウンドするとなると約5000バーツ前後。約2倍です。タイにあるゴルフ場では最高峰の価格帯です。

 でも、行きたい。。

 コース側のマーケティングとしては

・会社が領収書を認めてくれるから、プレーに来ましたという人
・時々、タイへゴルフ旅行に行くけど1日ぐらいは、極上のコースでプレーしたい人
・ゴルフにかける5000バーツは高いと思わない高所得者層
・余裕のある会社に勤務し、年会メンバーを買ってもらえた方

 このあたりの層を狙っていると思いますが、大成功していますね。パタヤで4コース、2022年に入ってバンコクに1コースの計5コースと、順調に拡大しているのが証拠です。

 毎年ホンダLPGAの開催会場に使ってもらっていることも、サイアムカントリーというブランドをさらに増す、素晴らしい戦略です。

 誤解していただきたくないのは、豪華なだけ、有名なだけ、お高いだけのコースではありません。世界中をラウンドした目の肥えたプレイヤーからも『タイにこんなに素晴らしいコースがあるとは!』と感嘆せしめるほどの実力を備えています。パタヤというバンコクから離れた立地にあるにもかかわらず、これだけの集客力は、単なるイロモノではないということです。

 もし、バカ高い!という理由だけでサイアムカントリーでラウンドしたことがないのなら、騙されたと思って是非一度ラウンドしていただきたいです。その辺のゴルフ場とは隔絶とした違いがあるので、コストに見合った対価を十分感じていただけるハズです。

 今回、紹介するサイアムCCローリングヒルズは2020年1月に開業しているので、2年ちょっと経ちました。

 門をくぐった瞬間から、「あー、サイアムに来たな~」と、やっぱり感動。とにかく、すべてが美しい。クラブハウスに続く道路も、クラブハウスのたたずまいも、ロッカーも全て美しい。

 そして、クラブハウスからコースを一望すると、もう気分は最高潮です!

 NSKの時計が置いてある1番ホールへ行ってみます。

 いいですね~ 芝の美しさと、木々の並び、これから始まる素敵な1日を予感させてくれるような、緩やかな右ドッグレッグ。

 この日は、一打目ナイスショットでしたが、セカンド地点に行ったら結構深いディポットに沈んておりダボ打ちました。でも、そんなスタートそれさえも許せるぐらい、ウキウキな気分でラウンドできます。笑

 アップ、ダウン、広い、狭い、厳しい、優しいの緩急織り交ぜ、ゴルファーを飽きさせない、ワクワクさせてくれるレイアウトだなと感心します。打った通りに転がるグリーンの仕上がりも文句のつけようがありません。ここローリングヒルズもサイアムブランドに恥じない、美しさ、面白さ、快適さを備えております。

 ちなみに、シグネチャーホールの15番パー5。『Wall of Death』と恐ろしい名前がついておりますが、よっぽど右に打たなければセーフでは? と思いますが、打ち込んでしまったら大変なのは間違いないです。

 私は残り60ヤードの3打目がこれまたディポットのハマっており、フェイス立て気味にAWでショットしたらトップしてグリーンをオーバーしてしまい、ボギーでした。8番ぐらいで転がすべきだったのでしょうか? 無念。。。。

 で、ラウンド終了後も楽しみは続きます。憎らしいことに、レストランでは、居酒屋を再現するようなメニューが豊富に用意されているので、思いっきり飲みも楽しめてしまう充実具合なんですね~

 つまり、ゴルフとお酒が好きな人間なら、「サイアムでゴルフ」=「最高の一日」がほぼ約束される、というワケです。

 だからでしょうか、コロナの最中でしたが、結構混んでいました。サイアムグループはすべてのコースで、きっちりスタート時間が管理されていますが、この日は若干詰まり気味でした。スコアーはいつもと代わり映えのない43-41でした。

 というワケで、とにかく年がら年中、人気抜群のコースなので、行こう!と決まったら、すぐに予約しましょう。素晴らしい一日がアナタを待っています!