2月末ともなるとすでに暑いカオヤイのボナンザ・カオヤイ・ゴルフ&CCで結構叩きました<2021年2月28日>

2月末ともなるとすでに暑いカオヤイのボナンザ・カオヤイ・ゴルフ&CCで結構叩きました<2021年2月28日>

〃タイの軽井沢〃って枕詞が何故か毎度のようにくっついて紹介されるカオヤイ地区の、ボナンザ・カオヤイ・ゴルフ&CCへ行って来ました。

ちょっとここで一つ。カオヤイのことをタイの軽井沢っていうけど、正直『そうか?』って感じです。タイの寒気にあたる11月ぐらいから1月までは確かに涼しい、朝なんか寒いかも。

でも、その時期を外すと、ほぼ暑い! バンコク周辺では、年がら年中暑いので、一年のウチ、数か月でも涼しいという点は貴重ではあるけど、1年間のおおよその期間は、暑いゴルフになる! だから、決まり文句みたいに、タイの軽井沢って紹介するの、いい加減やめて欲しいな~ と。

それから、ついでに道路事情のことも。バンコクからアウターリンクを抜けて国道1号線へアクセスし、一気にサラブリ、そしてカオヤイへ快適なドライブで200キロ、2時間半。。。というワケには、なかなかいかない。

国道1号は3車線あるけど大型トラックがガンガン走っているし、道も凸凹でイマイチ走りにくいんだけど、それよりも、連休となると、バンコクからの観光客で、カオヤイへの道路は渋滞します。

とくに長期連休になるとイサーン地方へ帰省する車が大群でミトラパープ通りを通り抜けるので、うんざりするぐらいの大渋滞。サラブリの街からずっと渋滞で4~5時間平気でかかります。

もともと日帰りではちょっと遠いかな~ って感じの距離なんだけど、常に渋滞するイメージがあるので、だったら、渋滞もないし、プレー代もこなれているカンチャナブリについつい行ってしまいがちなのが正直なところ。

カオヤイ、意外と観光ポイントも少ないしネ。

と、非常にネガティブな書き出しからスタートしちゃいました。

で、肝心のボナンザ・カオヤイ・ゴルフ&CCはどうだったかと言うと、コースもクラブハウスもロッカーも数年前と比べると劣化が進んでいる感じ。なんか何もかも乾き気味で、もう少し潤いが欲しい。去年からのコロナの影響?

海外からのデザイナーによる凝ったレイアウトなんだけど、ある程度コースメンテの良さがあって実感できるんじゃないかな。

ついでにカート、キャディー込みで1300バーツ(バスタオル&石鹸セットに別途20バーツ)なのは嬉しいですが、午前中からタイ人客多いです。5人打ち当たり前だし、後ろの組のことあまり気にしてくれないので5時間かかります。暑い中のスロープレーだと、3時間超えるあたりから集中力ガタ落ちで、楽しくないな~

コースについて少々。。。4番ホール、キャディーは左から攻めろと言いますが、これは右側へ刻むのが正解です。遠くに見える中央のクリークが、見えない部分で左側にうねっており、ナイスショットしても池ポチャ可能性大。

5番ホールを終えるとBEC TERO社長の立派過ぎる別荘が鎮座しております。

なんか、散々書いちゃいましたが、『カオヤイに来る予定があって、ゆっくりリーズナブルにゴルフができればOK!』という方には全然楽しめるコースですが、もし、一度カオヤイでリゾートゴルフを楽しみたいと思っているなら、他を当たったほうがいいかもしれませんね。

以上、偉そうなこと書いていますがスコアーは47-44と散々でした・・その腕前でゴルフ場評価するな! と御叱り受けそうです・・