実は私、、、、サイアムカントリー・バンコクでプレイして来ました～！
パタヤにある、4つの宝石のようなゴルフ場を持つサイアムグループが、とうとう、バンコクから22キロの地点にゴルフ場をオープンしましたネ。プロジェクト開始したときから凄く気になっていたのですが、遂にこの日が来た、って感じです。嬉しい～
まず、ラウンドした感想を手短に表現しますと、『バンコク近辺のパブリックでは間違いなく最高のゴルフ場』でしょうか？ さすがにバンコク周辺ということで、パタヤのダイナミックさはないですが、あのサイアムカントリー特有の凛とした雰囲気はそのままです。他のサイアムカントリーと同じく、クラブハウス到着した瞬間から気分の高揚間違いナシです。というか、予約とれた時点で軽くハイになりますし、プレイ前日は興奮して眠れません。笑
コースはと言いますと、フェアウェイに立つと、彼方まで広がる優雅なうねりの、隙の無い緑の美しさに圧倒されるのですが、コレ、感触的にもわかるぐらい、芝の密度がもう他のゴルフ場と違うんですよね。歩いてみると、なんだか、足の裏から持ち上げられるような、ミッチリ感が凄いんです。タイで初めて採用されたゾイシア芝の特性によるものでしょうか？ コース側からの説明では、転がりも極上のようで、ドライバーのランがいつもより転がるとのことです。確かに、いつもより10～20ヤード飛んでいた雰囲気（？）
それから、Toby Cobb氏がデザインしたサイアムカントリー・バンコクの大きな特徴、コンセプトが『ボール1個でプレイしてもらいたい。誰にでも楽しんで欲しい。』となっており、確かにウォーターハザードは少な目、ついでにバンカーも少ないです。（入れてしまったら狭くて深いバンカーです、泣）
グリーンにたどり着くまでは 大叩きしにくいので、ゴルフを始めたばかりの方はベストスコアーを 、上手な方はハイスコアーを期待できますが、グリーン周りの難しさや、グリーンの滑らかな転がりはサイアム譲りですから、悔しい思いをさせられるかもしれませんネ。
キャディさんのレベルも最高ですので、訳の分からないキャディさんに当たって、一日不愉快な思いをすることもありません。
さらに、レストランには日本人コックさんも常駐しており料理が美味い！
つまり、コースは美しい、プレイも楽しい、ラウンド後の料理も旨い、となるので、かなり気分よく1日を過ごせるハズです（多分）。ちなみに、私は当然、ここでの初ラウンドですが、前半38、後半43でした～ 久々に70台出るかと思いましたが、1ホール、数少ないウォーターハザードに捕まってしまいトリプルボギー打ってしまいました。悔しい、悔しすぎる～
ビジターでプレイも可能ですが、1年単位でメンバーにもなれます。メンバーゲスト料金も用意されているので、タイ駐在が2～3年ぐらいの駐在員には、接待などのビジネスユースにも、プライベートでゴルフを楽しみたい時にも使えますし、バンコクからの通い易さを考えると、かなり利用価値が高いのは間違いないですね。このコースのメンバーになれる方が羨ましいです。
詳細は是非、コースに問い合わせしてみてください。私も、これから貯金します！
