ザ・エメラルドGCに行ってきました。コースに到着する手前から、手入れがあまりされていない雰囲気が出ており、到着してみるとクラブハウスもゴルフ場全体も、開業時からずっとそのまんまなんだろうな~ という風化具合。
確かに、サイアムやレムチャバンと比べるべくもなく、その下のレベルのフェニックスやカオキオなんかと比べても、見栄えに関しては全ての点で及びませんが、「ゴルフをやりに来ている」プレイヤーならば、見栄えなんか関係ないですネ。
そんな外観品質に対するコストを、料金に上乗せする必要がないと、キャディ、カート込み休日午前中のスタートが1350バーツでできるのですね! この物価上昇が激しいタイで、この値段は素晴らしい!
私が訪れた日は、白人の在タイ者たちが定例コンペやっていましたが、さすが、わかっていますね~
で、中身のコースですが、1、2、3番まではちょっと?なゴルフ場なんですが、4番ホールからゴルフ場っぽくなります。それも急激に難しく。例えばティーグラウンドからの景色が狭い。6番の狭くて長いパー4なんか、相当嫌。ほかにもタイトなホールが目白押し。
さらに、グリーン周りがフラットなホールは非常に少なく、砲台状だったり、片側が急激に落ち込んでいたりと大変。ついでに、パー3は谷越えばかりのイメージ。簡単にオンさせられるホールないです!
だから、適当にドライバー打って、セカンドはグリーン周りまで運んで、寄せてパーかボギーってのが難しいです。ちょっとミスすると大叩きする、いわゆる『罰を与える系レイアウト』の、タイで一昔前に流行った雰囲気を漂わせる手ごわいゴルフ場です。ボール、結構なくすかも?
もしラヨン県に住んでいて、メンバーコースを持っていないなら毎週、来てもいいかな? と。ただ、バンコク在住なので160キロ、約2時間の道のりは、日帰りつらいです。(高速道路7号線の終点を右折して10分ぐらいのところでアクセスは至便。道の迷いようがないぐらいです)
というわけで、今年ワーストの45-48も叩いてしまいました。最近、ゆるいコースばかりでやっているので、緊張が続くレイアウトに耐えられなかった? 腰痛がヤバいのを言い訳にさせてくださいネ。
【途中経過の報告】
タイ全土に開業している18ホール以上あるゴルフ場は2023年6月現在で私が調べた限りでは191コースです。全コース制覇を目指していますが、いまのところ133コース回っており、残り58コースとまだまだ先は長いですね。。。
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