乾季のウボンラチャタニー、ゴルフ場を公共交通機関で駆け足に回る旅に<2025年12月7日>

乾季のウボンラチャタニー、ゴルフ場を公共交通機関で駆け足に回る旅に<2025年12月7日>

 12月初旬の連休前夜、BTSと地下鉄を乗り継いでバンコクアピワット駅へ。

 21時05分発、Special Express CNR23バンコク発ウボンラチャタニー行き番列車に搭乗したのは、出発時間の20分前。ホワランポーン時代は、出発のずっと前から停まっている車両に乗り込んで、怠惰な時間を過ごすことができたんだけど、今はそうはさせてくれません。ちなみに、タイ国鉄は人気が高いようで、1ヶ月前にタイ国鉄のサイトから寝台席を予約したのですが、その時点で下段ベッドは全て満席で上段ベッドも空きが少し。それにしても、エアコンが寒い。。

 日をまたいで、午前06時42分、終点のウボンに定刻より少し遅れて到着。そこから約11キロ離れた長距離バスターミナルへ移動。駅前に止まるトゥクトゥクが150バーツというので、配車アプリ使って120バーツ。10分ほどで到着。

 まず目指すのはシリントンダムGC。そのために、チョンメック行きシリントンダム下車で乗合バンのチケットを購入、80バーツ。8時の出発まで時間があったので、東北地方の朝食でおなじみのクワイ・チャップ・ユワンをとる、これが50バーツ。

 乗合バンは、お客がいっぱいになったので、予定より10分ほど早く、出発。約1時間10分でシリントンダムの入り口正面門に到着。ここから歩いてシリントンダムGCのクラブハウスまで約3キロほどあります。で、歩き始めたら正門の警備員が、送ってやるよとバイクでクラブハウスまで連れて行ってくれ、お礼を少額渡そうとするが、いりませんと丁寧に断られました。。。。

 レストランが付属する綺麗なクラブハウスのロッカールームに荷物を預け、靴を履き替え、早速スタート!

 この日は祭日のため予約客が多いようで、キャディさんにせかされながら、1番ホールから出発して、一人プレイだったこともあり、前の遅い組を飛ばし飛ばしで2番、10番、13-18番、4-9番、11-12番、3番というめちゃくちゃな順番で回ってホールアウト。カート使ったので2時間ちょっとで終了。6人打ちの組がところどころに点在しており、カート使っていなければ、じーっと後ろで我慢しながらハーフ3.5時間のラウンドになっていたと思います。

 タイ各地に散らばる電力公社のコース、いろいろ回りましたが、どこもメンテはそれほど悪くなく、レイアウトも奇抜過ぎず(シリキットダムGCは除く)、リーズナブルに楽しいゴルフをさせてくれます(グリーンフィ300バーツ、キャディ240バーツ、カート400バーツ、合計940バーツ)。山中を切り開いて作られた歴史あるコースが多いので、いたるところに見事な大木が生えており、山あり谷あり水ありの景観に癒されたりもします。

 このシリントンダムGCはダムの湖畔につくられているのでアップダウンは少なめで、その代わりに、水面がホールのすぐ脇まで来ていて、景色が広々しているし、漁船もたくさん停泊しているので海辺のコースでやっている気分になります。青空も素晴らしく、ミッションヒルズ・プーケット思い出したりしました。

 この日は珍しくドライバーもアイアンも好調だし、アプローチもパターもそれほど悪くないんだけど、何故か46-46というスコアーで撃沈。今回は装備をより軽くしたかったので、1W、5i、8i、AW、パターを選択したのですが、中途半端な距離が残ったとき、ミスが重なって大叩きしたホールが数ホールありました。下手くそな証拠。

 ところでラウンド中、帰りのバンをどうしよう?が気になっていました。当初、ゴルフ場から表通りに出て、バンを止めて乗車すればと考えていたのですが、発着地のチョンメックを出発する時点で満車であることが前提なので、バンが止まってくれるのだろうか? という不安が。。。それで、ラウンド中に、キャディさんにウボンラチャタニーに戻りたいんだけど、どうやって帰ればいいのかな?と相談したところ、ゴルフ場から5分ほどの町にある、乗り合いバンのチケット販売所までバイクで乗せていってくれました。ちなみに、キャディさんには、プレーのチップ合わせ500バーツ渡しておきました。

 行きと同じく1時間10分ほどでウボンラチャタニーに到着。宿泊は市内、国立博物館近くにあるバディンホテルにしました。清潔で700バーツ程度。エアコンもシャワーの水圧も十分で、おすすめです。

 ホテル周辺に飲食店が結構多く目移りしましたが、夕食はネットで見つけたイサーン料理を高級アレンジして提供する『MADELA』で。一人旅なので何種類も注文できないのが残念だったけど、ปลายอนの塩焼き、相当美味しいです。基本、淡水魚苦手だけど、これはOK。それからウボンラチャタニー名物ムーヨーを使ったラープ。激辛だけどこれまた絶品。腹に染み込んでいく冷えたビールが、楽しかった一日を見事に締めてくれました。

 翌朝はホテル周辺にたくさんあるクワイ・チャップ・ユワン。前日の朝食と同じですね。ジャンボサイズで70バーツ。ウボンラチャタニー行ったら朝食はこれしかないでしょ。個人的感想ですが、タイ料理、イサーン料理、ベトナム料理にラオス、カンボジアの雰囲気も微妙に混ざっているウボンラチャタニーって、おいしい料理、お店が結構あると思ってます。

 食事を終えたら、Grabで車を捕まえてホテルから市内のど真ん中にある空軍基地内のゴルフ場、ウィング21GCへ。65バーツ。朝8時前に到着したら、私が一番乗り。チケットカウンターも空いておらず、後払いということでラウンド開始、カート込み740バーツと期待通りの激安具合。

 ゴルフ場は、他の軍隊コースと同じくフラット。フラットな地形に味付けするために、やたらにウォーターハザードが絡んでいて、基本的に難しいです。フェアウェイのメンテは推して知るべしなレベルなので、ドライバーでフェアウェイ真ん中に打っても、セカンドショットを簡単に打たせてくれません。それから小ぶりなグリーンは砲台気味で、なかなかの転がり。こんなん叩くにきまってるじゃん!という言い訳をさせてもらって、43ー49と昨日同様、さみしいスコアーでした。

 キャディさん曰く、8人打ちとか10人打ちのグループもあるんだよ!とのこと。恐ろしい。。。10時過ぎにプレー終了しましたが、その頃から続々とお客さんが。。。 ウボンラチャタニー在住もしくはイサーンへ旅行へ行ったついでに、それともタイ全土のゴルフ場制覇を目指している極めてモノ好きな方はどうぞ、というゴルフ場でした。

 帰りはいろいろ比較して一番安かったLion Airでバンコクまでひとっ飛びさせてもらいました。電車、バスで10時間前後かかるのに、飛行機だとわずか1時間。旅情もへったくれもありませんが、陸路にくらべ700バーツほど高くなりますが、これほど時間が節約できるって凄くないです?

 以上、ゴルフ好きなバックパッカーのイサーンゴルフレポートでした!